【新規性はどうやって生み出すのか?】
第1弾は 【謎が目の前にあるパターン】についてお話いたしました。
第2弾は、前回よりは役立ちそうなお話をするつもりです・・・笑
今回のテーマは、謎の新規性の生み出し方です。
新規性はありますか? ???「そこになければないですね。」
さて、早速例を見ていきましょう!除夜の謎という素晴らしい企画で出した謎です。
(なんと、サイトで解答判定もしてくれるそうです・・!他の皆さんの謎も素晴らしいのでまだ解いてない方はぜひ解いてみてください・・・!)
ーーーーーーーーーーーー-以下問題のネタバレを含みますーーーーーーーーーーーー
今回お伝えしたいことは、 簡単に新規性のある謎を作りたかったら、
既存の謎の形式を複数組み合わせた謎を考える ということです。
今回の謎はすでによく見た事がある2つの謎の形式を組み合わせました。
それは、 日本語を英語にする謎 と てがみ、かがみ のように一部の文字を変換させる謎 です。
(ネタバレなので一応反転してます)
そして、既存のものを複数組み合わせようと考えると新たな可能性が生まれてきます。
今回であれば、 変化条件をカードの数字の和や差にするという手法を新たに加えました。
ワード探しが非常に大変だったのですが、まあそこは
クロスワード辞典 を片っ端から見ればなんとかなります。
ちなみになんですが、先程の謎が生まれたきっかけはとある謎解きで (以下ほぼ先程の謎の答えなので注意)
メタ読みを失敗して ワールドとゴールドって似てる! わ が ご になったらおもしろいよね、 和が5 とかいけそう! ってところがきっかけです。
他にもブレンド謎の手法としては、 覆面算と論理パズルを混ぜる、覆面算と漢字を混ぜるなどいっぱいあるので試してくださいね! もしできたらTwitterで報告してくだされば、こういうこと加えるとさらに面白くなるかも?みたいなアドバイスもできるかもしれません!いつでもお待ちしております笑
次回の記事は未定です・・・・書きたいことはいっぱいあるのでとりあえずお楽しみに!